ファンキーハットの快男児 (1961) / Man with The Funky Hat

『ファンキーハットの快男児シリーズ』の第一作。 千葉真一&深作欣二による、誘拐・談合・インサイダー取引を題材にアクション・サスペンス・ミステリ・コメディを織り交ぜて、スリルに謎解きが展開されていく物語。ニュー東映のホープとして躍り出ていた千葉に、中原ひとみをヒロインに迎えた青春痛快作品。
キャスト:千葉真一、中原ひとみ、新井茂子、ほか

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ファンキーハットの快男児 (1961) / Man with The Funky Hatのあらすじ

天下一郎は天下探偵事務所の所長・清助の息子だが、アルバイトの自動車セールスよりもナンパに精を出す、お気楽な学生だ。今日も相棒の茂とオープンカーでガールハントしていたが、なかなか相手にされない。一郎は茂を「後ろで横になってろ」と追いやってから、しばらく走らすと美しい令嬢を発見。「ジャズを聴きに行こう」と誘うと、すぐ助手席に乗ってきた。ジャズ喫茶で停めた一郎は、茂に待ってるよう言い、自分はその令嬢と店に入っていた。ついていこうとした茂だがクルマをどかせと周囲から迫られ、仕方なく二人と別れて一人で運転しだす。しかし一郎の相手・境野みどりは株式投資の話に夢中で、一郎もとんでもない娘に声かけたと困惑していた。
同じ頃、木暮家では女中のルメが、「彼女の弟が上京している」とサングラスの女から電話を受けていた。ルメは嬉しくなり、木暮夫人・ひさえに無断で外出してしまう。その姿を見ていたサングラスの女は、一人息子・木暮靖幸が幼稚園の送迎バスから降りてきた時に巧みに声をかけ、誘拐した。ルメは駅に向かう途中で茂にナンパされたものの、そのまま駅まで送らせて弟を迎えに行く。ところが見当たらず、ルメは訝しげに思いながら茂に木暮家まで送ってもらった。ルメが不在時の木暮家には、身代金500万円の要求がサングラスの女から電話が入っていた。ひさえの夫・木暮は国産省の局長を務めており、産業会館建設入札の決定権を握っていたことから、日の丸建設と大下組は木暮の接待合戦をしていた。そんな矢先の誘拐事件であり、ひさえは夫に連絡し、茂を通して天下探偵事務所に救出を依頼する。一郎は全く手伝う気がないものの、みどりから日の丸建設と大下組の株価上昇を聞いていたことから、ほどなく事件に巻き込まれていく。

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