風来坊探偵 赤い谷の惨劇 (1961) / Wandering Detective: Tragedy in Red Valley

墜落事故に隠されていた陰謀を風来坊探偵が縦横に駆け巡り、謎を解き明かしていくアクション・サスペンス・ミステリ映画。千葉真一が初主演、深作欣二の初監督作品。1961年の日本映画。『風来坊探偵シリーズ』の第1作。
キャスト:千葉真一、曽根晴美、北原しげみ ほか

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風来坊探偵 赤い谷の惨劇 (1961) / Wandering Detective: Tragedy in Red Valleyのあらすじ

香山美佐子の兄と新日本開発の社長・南雲の乗ったセスナ機が信州の赤岩岳に墜落し、彼らは死亡。優秀なパイロットである兄の死が信じられない美佐子(北原しげみ)は赤岩岳山麓の村へ着き、上田牧場の娘・ちか子(小林裕子)に教えてもらい、墜落現場へ向かう。セスナ機の残骸は残されたままだったが、美佐子は場違いなマニキュアの小瓶をみつけたことから、この事故に違和感を抱く。すると彼女をそれまで尾けていたヨダレの政と2人のヤクザが、突然襲いかかってきて拉致しようとした。そこに颯爽とハンター姿の男が登場。政たちを叩きのめし、危うい彼女を救い、小瓶をチェックし立ち去っていく。この男は風来坊探偵の異名を持つ、西園寺五郎(千葉真一)。五郎は新日本開発から依頼を受け、捜査していたのだ。この付近一帯が観光事業の利権が絡んでいることを突き止めた五郎に、上田牧場を地上げし赤岩岳周辺にスキー場やゴルフ場を造り独占しようと企む北東観光のボス・鬼頭とその配下である用心棒・サウスポーの源とヨダレの政らヤクザたちが立ちふさがり、正体不明の拳銃使い・スペードの鉄(曽根晴美)も関わってくるが、五郎は真相を暴いていく。

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